20年近く愛用してきたマイクロソフトのTrackball Explorer(トラックボールエクスプローラー)が大破してしまいました。
テーブルから落としてしまったのですが当たり所が悪かったのか、無惨な姿に。。。
もう販売してないいんですよね。使い慣れていたのでショックです。。。
とはいえ、これではブログ更新も不便なので早速、代替え機の購入に踏み切りました。
今回購入したのはトラックボール会でも評判のいいLogicool製「ERGO M575」です。
MS Trackball Explorer
2001年に当時¥6,800で発売された人差し指と中指でボールを操作するタイプのホイール付き5ボタントラックボールです。
今だにファンが多い名機です。
MS Trackball Explorer
ボール径:46mm
ボール重量:???
トラックボールにおいては、ボールは大きい事が正義といっても過言ではないほど、ボールの大きさが操作感に影響します。
特にこの人差し指で操作するタイプは、ボールの大きさと重量による慣性が重要となります。
その点から見ても完成された一品でした。
時間に余裕が出来たら修理に挑戦してみようと思います。ホイール汚い(・_・;)
トラックボールとは
マウスと同じパソコンのポインターを操作する為の道具です。
ボールを指で操作してポインターを動かすので、マウスと違って腕は動かさずに指だけで操作します
腕を動かさず決まった場所で操作できるので、極端な話、膝の上でも操作できてしまいます。
トラックボールのメリット
・先にも書きましたが、本体を動かす必要がないので場所を必要としません。
・ボールの重さを利用した慣性を活かせるので、ボールを弾く事で画面の端から端まで一気に移動できます。
・上記の特徴から直感的な素早い操作は得意です。
トラックボールのデメリット
・細かい操作は慣れが必要
・同じ物でも手の大きさによって、好みと操作性がかなり分かれるので、レビューに頼るのが難しい
親指操作タイプと人差し指操作タイプの違い(トラックボール)
トラックボールには人差し指と中指で操作するタイプと親指で操作するタイプに分かれます。
安価で小型で種類も多いのは親指操作タイプで、人差し指と中指で操作するタイプは大型で高価な物印象で種類も限られています。
マウスと近い操作感の親指操作タイプ
トラックボール入門には親指操作タイプが向いています。
人差し指で左クリック、中指で右クリックと普通のマウスに近い感覚で操作できるので
初めてトラックボールを使ってみたいという方にはお勧めです。
慣れると操作性抜群な人差し指操作タイプ
中級から上級の方には圧倒的に人差し指操作タイプがお勧めです。
作業効率が大幅にアップします。
注:ボールは大型を選ぶこと、ボールが小さいと折角の操作性が台無しになります。
「ERGO M575ワイヤレス トラックボール」スペック紹介・特徴
まずは、簡単に商品の特徴とスペックを紹介します。
高さ: 134mm
幅: 100 mm
奥行き: 48mm
重量: 145g
ボタン数:5個(左/右クリック、戻る/進む、ミドルクリック付きスクロールホイール)
接続方式:ワイヤレス [ 2.4 GHz USBレシーバー/Bluetooth ]
バッテリータイプ:単三形乾電池x1
電池寿命(USBレシーバー使用時):最長24ヵ月(7使用状況による)
電池寿命(Bluetooth使用時):最長20ヵ月 (使用状況による)
カラー:グラファイト/オフホワイト
裏側には電源スイッチと電池カバーがあります。USBレシーバーは電池の脇に収納されていました。
操作性・安定感
自然な傾斜が手に馴染む
自然が角度が付いているので、ボールに合わせて手をのせると自然に人差し指と中指がクリックボタンに添えられるので、長時間の作業でも疲れにくいデザインになっています。
直径35mmのボールが物足りなくも丁度良い
MS Trackball Explorerの46mmに慣れていると35mmはかなり小さく物足りない印象はあります。
ですが親指1本で操作するとなると、これくらいのサイズが丁度いいのでしょう。大き過ぎず小さ過ぎず納得の設計です。
乾電池が必要
電池の交換がとても嫌いなので、本品の購入にはかなり迷いました。
電池式なら有線のほうがマシとも思っています。
ただ20か月持つということで、かなり妥協して購入に踏み切りました。
欲を言えば有線式か充電式が欲しい所です。
ツルツルとした質感は好みが分かれるかも
樹脂製のボディはかなりツルツルとした質感です。
ツルツルとスベリます。
違う表現をすると、持ち運ぼうとして持ち上げようとすると、スベって落としそうになります。
実際既に一度落としました(汗;
操作性は良いが脳が混乱する
ERGO M575が悪いのではありません。人差し指操作タイプから親指操作タイプへの移行が慣れていないだけです。
長く人差し指操作タイプを使っていたのでやむを得ないでしょう。
ただ1時間も操作していれば勝手に馴染んできますので、若い人ならもっと早く慣れると思います。
掃除はしやすい
ボールは簡単に外せるのでメンテナンスも簡単です。
Logicool Optionsで自分好みに設定可能! コレいいね!!
拡張ボタン1(人差し指で押せる位置)
拡張ボタン2(人差し指で押せる位置)
マウスホイールのクリック
ジェスチャー操作追加




これだけで十分使える性能になった!!
まとめ トラックボールは触ってみるのが一番! でも評判どおり使いやすい
MS Trackball Explorerの操作性にはまだ追いつきません。
でも慣れの問題、この商品単体でみるとかなり使いやすくて、なにより疲れが出にくいです。
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