徳島県鳴門市にある大塚国際美術館、陶板という特殊技術で世界の名画を再現しています。
見応えたっぷりな美術館ですが、広すぎるあまり子連れやお年寄りでは少し大変です。
実際に体験してきたぱぱみかんさんが、子連れ・シニア層向けのおすすめルートを提案しちゃいます。
大型連休に向けて準備中の方、初めて行かれる方におすすめの記事です。
まずは計画から
開館は9:30~10:30までに
大塚国際美術館はとても広いので、見て回るのに4時間5時間普通にかかります。
広いのに加えて、展示されている美術品の数も物凄い数(その数1000余点)なので、ただ見て回るだけでも大変です。
家族誰も美術品に全く詳しくないのにも関わらずですよ。
- ポイント1-1 まずは開館と同時入場を目指す
高速バスをご利用の方は、10:00、遅くても10:30入場を目指してください。
そうしないと閉館までに全てを見切る事は出来ませんので。
チケットは事前購入がお勧め
入館時の混雑に取られる時間が勿体ないので、チケットは事前購入しておきましょう!
- ポイント1-2 チケットの事前購入で入館をスムーズに!
余裕をもって効率よく鑑賞する為に、チケットは事前に入手しておきましょう!
チケット購入はローソンやセブンイレブンで購入可能なJTBのチケットがお勧めです。
疲れない為の栄養補給を準備しておくこと!!
ホームページ上では鑑賞ルートは約4kmとありますが、実際はこれ以上に歩くことになります。
水分補給と栄養補給を常に行わないと、体力も集中力も最後まで持ちませんよ。
お勧めはゼリー飲料とおつまみ!
一気に飲まずに、小分けに少しずつ摂取するのがお勧めです。
お勧めゼリー飲料
お勧めおつまみ
昼食をどこで取るか事前に決めておくこと
ぱぱみかんさんファミリーはゼリー飲料とおつまみで済まして、昼食抜きとなりました。
もともとその予定では無かったのでっすが、昼食の事を考えていなかったので食べるタイミングを無くしてしまった結果です。
という事で、
- ポイント1-3 昼食をどこで取るか事前に決めておく
館内にはCafeとレストランがありますので、利用する場合は事前に営業情報を確認しておきましょう。
お弁当の持ち込みも有効です。館内B3Fと1Fには食事可能なスペースがありますので、混雑の影響を避ける場合は持ち込みも想定しておいてグッドです。(ただし荷物はほどほどに)
今回紹介するコースでは1Fで持ち込んだお弁当を食べる想定としています。
館内の歩き方
入場したらまずはマップ&ガイドを入手
大エスカレーターを上がったら、まずはマップ&ガイドを入手しましょう!
これが無いと、広すぎて迷子になりますよ! 必ず入手してから鑑賞に入りましょう!!
- ポイント2-1 入場したらまずはマップ&ガイドを入手
常にマップ&ガイドをみながら、館内を歩きましょう。
トイレの場所もすぐわかるので便利ですよ。
館内の歩き方 B3F⇒B2Fへ
体力温存と時間節約の為に、古代は次回以降(全て見終わった後に余裕があれば)にまわして、まずは主要作品のみ観覧します。
- ポイント2-2 B3Fは、よくばらず中世をメインに鑑賞
休憩ポイントではきっちり水分補給と栄養補給を行う!!
ルートは下の画像の緑矢印に沿って鑑賞しましょう。
B3Fのみどころ
館内の歩き方 B2F⇒B1Fへ
B2Fは非常に見応えがあります。あわてずゆっくりと名画を楽しみましょう。
- ポイント2-3 B2Fは、じっくり鑑賞
- 休憩ポイントではきっちり水分補給と栄養補給を行う!!
- これだけは見ておきたい!!
- ヴィーナスの誕生
- 最後の晩餐
- モナ・リザ
- キリスト昇架
- 真珠の耳飾りの少女
- 49の位置ではシスティーナ礼拝堂を上から見ることが出来る!!
ルートは下の画像の緑矢印に沿って鑑賞しましょう。
B2Fのみどころ
館内の歩き方 B1F⇒2Fへ
B1Fは鑑賞せずに真っ直ぐ奥のエレベーターへ向かいます。
理由は食事休憩をとる為!
B2Fで食事を済ませた方も、一旦エレベーターで2Fにあがり1Fバルコニーで休憩を取りましょう。
- ポイント2-4 B1Fは鑑賞せずに、真っ直ぐにフロア奥のエレベーターへ
- エレベータに乗ったら2Fへ
ルートは下の画像の黄色矢印に沿ってエレベータに向かいましょう。
館内の歩き方 2F⇒1Fへ そして昼食(休憩)タイム
2F/1Fではシャガールとピカソの作品を鑑賞することが出来ます。
2F⇒1Fと鑑賞を終えたら、1Fバルコニーでお弁当タイムとしましょう。
- ポイント2-5 食事と水分補給を行う。しっかりと休憩を。
- 食事と休憩を終えたら、フロア奥のエレベーターでB1Fへ
ルートは下の画像の緑矢印に沿って鑑賞しましょう。
2F/1Fのみどころ
館内の歩き方 1F⇒B1Fへ
B1Fは近代の名画が多数展示されています。
B2F同様に非常に見応えがありますので、じっくりと名画を楽しみましょう。
- ポイント2-6 B1Fも、じっくり鑑賞
- 疲れも出てくるので、水分補給と栄養補給は忘れずに!!
- これだけは見ておきたい!!
- ひまわり(7種類)
- 民衆を導く自由の女神
- 笛を吹く少年
- 落ち穂拾い
- オフィーリア
- 叫び
ルートは下の画像の緑矢印に沿って鑑賞しましょう。
B2Fのみどころ
館内の歩き方 B1F⇒B3Fへ
B3Fに戻って体力と時間に余裕があれば、B3Fの古代の作品を鑑賞します。
ミュージアムショップでお土産を見る時間も忘れずに。
まとめ
- 事前準備
- ポイント1-1 まずは開館と同時入場を目指す
- ポイント1-2 チケットの事前購入で入館をスムーズに!
- ポイント1-3 昼食をどこで取るか事前に決めておく
- 館内の歩き方
- ポイント2-1 入場したらまずはマップ&ガイドを入手
- ポイント2-2 B3Fは、よくばらず中世をメインに鑑賞
- ポイント2-3 B2Fは、じっくり鑑賞
- ポイント2-4 B1Fは鑑賞せずに、真っ直ぐにフロア奥のエレベーターへ
- ポイント2-5 1Fで食事と水分補給を行う。しっかりと休憩を。
- ポイント2-6 B1Fも、じっくり鑑賞
大塚国際美術館
住所:〒772-0053 徳島県鳴門市鳴門町 鳴門公園内
開館時間:9時30分~17時
休館日:月曜日(祝日の場合は翌日)
開館カレンダー:https://o-museum.or.jp/publics/index/30/&anchor_link=page30#page30
入館料 :一般 3,300円/大学生 2,200円/小中高生 550円
Tel:088-687-3737
Fax:088-687-1117
公式サイト:https://o-museum.or.jp/
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