当みかんアルゴリズムは一部ページを除いてGoogleアドセンスの自動広告を導入しています。
この記事では、Googleアドセンスの不快な広告を一括で楽にブロックする技を2つ紹介しています。
本記事は、Googleアドセンスでブログに広告を導入しているブロガーさん向けです。
一般の読者の方にはおそらくあまり興味の無い記事となります。
Googleアドセンス広告
Googleアドセンスを利用していると、Googleが自動で広告を選んで表示してくれるのは良いのですが、
中にはブログの内容に相応しくない広告も多数表示されます。
ブログに相応しくない広告その１．画像が気持ち悪い広告
特にここ数年で目立つのは「毛穴」／「シワ・たるみ」／「歯・口腔」といった表現が使われた、
おそらく誰が見ても気持ち悪い画像が使用されている美容系の広告です。
ブログに相応しくない広告その２．サイト誘導広告
広告の見出しで興味を引くようにしているが（しかも下品な場合が多い）、実際の記事に移動しても
続きを読むために「次ページ」を何度もクリックする作りになっていて、
且つ記事には大型の広告がベタベタ貼ってある広告ばかりのサイトの広告。
Googleアドセンスの不快な広告を一括ブロックする技2つ
Google AdSenseでは複数の方法で自分のウェブサイトに特定の広告が表示されないようブロックすることができます。
今回はその中から、簡単に出来る以下の２つの方法のブロックを紹介します。
その１：ブロックのコントロールで広告主の URLをブロックする
その２：広告レビューセンターでキスト検索を利用して一括削除
その１：ブロックのコントロールで広告主の URLをブロックする
特定の広告主のURLを指定してブロックする方法です。
まずは以下アドレスからGoogleアドセンスにアクセスしてページ右上の「ログイン」ボタンからログインします。
https://www.google.com/intl/ja_jp/adsense/start/
Googleアドセンスにログインしたら、
ページ左側メニューから、ブランド保護 ⇒ コンテンツとクリックし、
ブロックのコントロールを選びます。
ブロックしたい広告主のURLを検索窓に入力し、「検索」を押してください。
以下のURLのブロックウィンドウが開くので、ブロックしたいURLの右側のボタンを「ブロック済み」に変更すればOKです。
これでこのURLからの広告はブログに表示されなくなります。
その２：広告レビューセンターでキスト検索を利用して一括削除>
URLが常に固定されている広告は上記の方法でブロックできますが、定期的にURLを変えて、消えては現れる美容系の広告には対応できません。
ここでは、手動で不快な広告をブロックする方法を説明します。
上記方法と同様に、まずは以下アドレスからGoogleアドセンスにアクセスしてページ右上の「ログイン」ボタンからログインします。
https://www.google.com/intl/ja_jp/adsense/start/
Googleアドセンスにログインしたら、
ページ左側メニューから、ブランド保護 ⇒ コンテンツとクリックし、
広告レビューセンターを選びます。
広告が一覧で表示されますが、ここでは
①優先的に審査 を選び
②検索窓に除外したい広告に使用されているキーワードを入力します。
今回の例では「毛穴」と入力しました。
他のキーワード例としては、ブヨブヨ／黄ばんだ／黄ばみ／歯／ホワイトニングなどがあげられます。
キーワード入力後に確定すると（Enterを押すと）キーワードに当てはまる広告が一覧表示されるので、
ブロックしたい広告の左下にある🚫マークをクリックします。
以下の画像の様に「広告をブロックしました」となればブロック完了です。
検索窓のキーワードを消すと再び一覧に戻るので、他のワードでも検索してブロックしていきます。
全てブロックが出来たら、
④表示回数が最も多いをクリックし、
⑤検索窓に除外したい広告に使用されているキーワードを入力し、上記同様にブロックを行います。
これでブロックした広告はブログに表示されなくなります。
以上今回は、Googleアドセンスの不快な広告を一括ブロックする技2つについて記載しました。
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