Zenwatch3の端子部の清掃に活躍してくれた、ぱぱみかんさんの新アイテムを紹介します。
「MixMart 顕微鏡 8LEDライト搭載 250~500倍 USB接続 PC対応 A1-Microscope」という事で、マイクロスコープのご紹介です。
梱包内容
固定用台座と本体に加えて、5種類の先端用パーツが同梱されています。
先端パーツは用途に応じて使い分けられる用になっています。
これ以外にキャプチャー用ソフトが入ったCDが付いていますが、8センチCDで、私のノートでは読めず使用していません。
windows10付属ソフトで問題なく使用出来ますので、気にしなくても良いと思います。
仕様
また、明るさが調整出来るLEDライトが付いているので、届いたその場から便利に使えます。
USBでパソコンに接続して使用するタイプとなっており、カメラ単体では撮影出来ません。
但し、特別なソフトは不要でwindows10に標準で付いているカメラアプリで撮影出来ます。
またUSBの変換コネクタ(別売・市販品)を使えば、スマホでも撮影出来ちゃいますので野外での昆虫や草花の観察・撮影も楽々です。
性能
解像度:1600 x 1200、拡大倍率:250~500倍 という事です。
参考に手近な物を撮影してみました。
まずは千円札
YENの文字の中に更に文字が印刷されていたんですね。
今回撮影して初めて知りました。
続いてミニトマトの拡大画像です。
ちょっとショッキングな画があるので、虫が苦手な方はここから先気を付けてください。
ちょっと驚きましたが、肉眼(ちなみに私視力2.0です)では全く気づきませんでした(-_-;)
次は先端パーツの使用例です。
手頃なものが無かったので、手袋を撮影してみました。
まずは標準パーツで口元の撮影
透明ノズルで内部の撮影
遮光タイプノズルとの比較
続いて内部観察用ノズルで奥の方を覗いてみます
まずは入口付近。
洞窟探検の気分ですね。
少し奥に侵入してみます。
何か奥に見えます。
さらに奥
なんでしょうか。布?
手袋の親指部の先端まで到達しました
最奥に見えていたのは、スマホ対応手袋の導電部の布の折り返しでした。
配管の奥などを見るのに使うのでしょうか。
対象によっては面白い画が撮れそうです。
ちなみに、ノズルタイプで耳の中も見てみましたが、気分を害してしまう様な画でしたので、掲載は控えました(自分でもショックな画でした(-_-;))
お求めやすい価格
これだけの機能で¥10,000でお釣りが来ます。
夏休みの自由研究に、電子工作や修理アイテムとして、暇つぶしのおもちゃとしても、買って遊んで十分元が取れると思います。
試しに1台買ってみませんか?
スマホでも使うならUSB変換アダプタも必要です