ASUSの時計といえば、私の愛機 Zenwatch ですが、
今回取り上げるのは、来春発売されると噂の新型 Vivowatch です。
ASUS VivoWatch
2016年6月にASUSからVivoWatchが発売され、
2019年8月にはVivoWatch BP が発売され現在販売中です。
さらに来春には VivoWatch SP が発売されると 一部の記事で紹介されています。
VivoWatch とは? Zenwatchと何が違う?
以下は現在発売中の VivoWatch BP と Zenwatch3 の比較です。
VivoWatch BP | Zenwatch3 | |
液晶ディスプレイ | 反射型カラーLCD | 有機EL |
ディスプレイ解像度 | 176×176ドット | 400ドット×400ドット |
液晶表示部分のサイズ | 23.02×23.02mm(1.282インチ) | 1.39インチ |
搭載センサー | 3軸加速度センサー GPSセンサー PPG+ECGセンサー | 6軸センサ (加速度センサ、ジャイロセンサ)、光センサ |
Bluetooth機能 | Bluetooth® 4.2 | Bluetooth® 4.1 |
防塵防水機能 | IP67 | IP67 |
バッテリー駆動時間 | 約28日間(通常使用時) | 現在では1日もてば。。。 |
サイズ | 幅48mm × 高さ42mm × 奥行き12mm | 直径約45mm×奥行き約9.95~10.75mm |
ベルトラグ幅 | 20mm | |
対応アプリ | ASUS HealthConnect | Wear OS by Google (Android Wear) |
対応OS | Android™ 4.4以上、iOS™ 11以上 | Android™ 4.3以上、iOS™ 8.2 以降 |
質量 | 約45g | 約48g (ベルト約11g / 約16g) |
通知機能 | 着信通知、SMS通知、LINE等 | 着信通知、SMS通知、SNS他、 Wear OS by Google 依存機能 |
コンセプト
Zenwatch3 のコンセプト
VivoWatch BP のコンセプト
健康管理をもっとスマートに 毎日の健康をスマートに記録。タッチで管理。
対象ユーザは?
私なりの解釈は、Zenwatch3がスーツにも合うウェアラブル端末だとすると、
VivoWatch BP はスポーティでカジュアルな端末といった印象ですね。
ASUS VivoWatch SP
そして時期 VivoWatch シリーズとして登場するのが、
ドイツ・ベルリンで開催された 世界最大級の家電見本市 IFA2019にて、ASUSが発表した新型スマートウォッチ「VivoWatch SP」です。
現在分かっている情報では、
機能面
光学PPGセンサー(心拍数計)と医療グレードのECGセンサー(心電図計)を搭載し、リアルタイムのバイタルサイン測定に対応
さらに、
スピードモニタ機能、距離やルートマッピング、高度計やコーチ機能も搭載
スマホとは専用アプリ「ASUS HealthAI Technology」で連携
デザイン面
ベゼルにセラミックス製を採用 しかも Zenwatch3 と同じく丸形
NATOバンドに対応しているので、ベルトも自分で交換可能
50m(5気圧)防水に対応し、1日5〜6回の心拍数計測をした場合のバッテリー駆動時間は14日間
スマホ連携
Bluetooth連携でスマートウォッチへの着信やメッセージを通知することができ、限定的ながらそれらに返答することも可能
買いか?
欲しい? → 私は見送りです。
なんといっても Zenwatch3 の魅力は、その美しいフォルムです。
画像を見る限りVivoWatch SP のデザインも Zenwatch3 に似通ってはいますが、
ラグジュアリー感では、 Zenwatch3 が圧倒的に優位に立っています。
ただ、確かに使い勝手の面では、 VivoWatch SP が魅力的です。
「バッテリー駆動時間14日間」これだけでも、乗り換える価値は十分にあると思います。
でも、もうしばらくは Zenwatch3 と付き合って行きたいぱぱみかんさんです。
Zenwatch シリーズも新作を出して欲しいと思う今日この頃、
ASUSの新作を紹介してみました。
ちなみに、ぱぱみかんさんはASUSの関係者でもなんでもないですよ~。