ぱぱみかんさんがハマった漫画の紹介です。
刻刻
作者は堀尾省太さんという方です。‘ほりおせいた’と読むようです。2014年頃の作品ということですが、パパみかんさんが知ったのはつい最近です。
あらすじ
「そう そこが外界との境界線…」
いきなり謎の男女の、謎の会話で物語が始まります。中二感バリバリに飛ばしてきます。
場面は一転して、主人公の樹里が夢から目覚めた所に変化します。見ていた夢は、幼少期の頃の飼い犬との別れの記憶でした。
冒頭の雰囲気はどこへやら、主人公家族の平々凡々とした、日常が描かれていきます。ダメ親父、ダメ兄貴、主人公に理解のあるイキな祖父…
主人公の樹里は、就活中のむすめさんですが、少々がさつで短気、でも冷静で頭の回転が早い。中々好感の持てるキャラ設定です。
その樹里に、軽くダメ出しをされた引き籠もり気味のダメ兄貴ですが、何の気の迷いか、自ら甥っ子を幼稚園にお迎えに行きます。ですが子供達に不審者扱いされる兄貴
この兄貴も嫌いじゃないです。悪者ではないです。自堕落ですが、いい奴感でてます。
その兄貴と甥っ子は連れ添って家に帰るのですが、途中、ガラの悪い輩達に絡まれてしまいます。挙げ句、拉致されてしまいます。
身の代金要求の脅迫電話を受ける主人公と、その家族ですが、てんてんてん。
動いたのは祖父、なぜか“努力”と書かれた石の置物を持ち出します。
ここから、また中二的展開…なんですが、この漫画、意外と先の展開と空気が読めません。
シリアスシーンか、はたまた異能バトルか、はたまたドラえ○ん的便利グッズ?
ここから先は是非原作で。全8巻ですが不思議な世界観で、読者を飽きさせません。一気に読めちゃいます。
これは読まないとダメ!!
読んでない人、一見以上の価値ありです!
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ここでは本編を離れて、ネットで見つけた、または購入した一品を紹介していきます。ぱぱみかんさんが実際に 『買って』『使って』みたレビューも、しっかり書いています!!随時、追加更新していきますので見ていってください。 […]
街をあるいて偶然みつけた、美味しいもの。食べて終わるのも勿体ないですよね。ジャンルなく追加していこうと思っていますので、気になるお店や商品があれば、拾っていってください。お取り寄せ情報も載せていこうと思います。 […]