先日なにげに部屋の本棚を見てたら、懐かしい本を見つけた。
当時、アッシュと英二に憧れたな~。
あの頃の青春を思い出しました。
『BANANA FISH』名作です。
今呼んでも絶対面白い!!
BANANA FISH
作者は吉田秋生さん。
1985年から1994年に連載されていた漫画です。
ぱぱみかんさんが、この作品に出会った頃はまだ高校生でした。
当時の高校性にとっては、かなりショッキングな題材だった記憶があります。
そこには青春があった
そこに描かれた物語は、ガラスの様にはかなく、壊れやすい。
そしてキラキラとした青春でした。
読むほどにその世界観に引き込まれていきました。
アッシュ・リンクス
本作品の主人公のひとり
IQ180を誇る天才的な頭脳と、他を圧倒する容姿・卓越した戦闘能力
ギャングのボスとして、様々な抗争に巻き込まれていきます。
そのカリスマ性は今読んでも美しい。
そして時折見せる、見る側が切なくなるような孤独と影
今をもって最高のヒーローと言えます。
奥村英二
本作のもう一人の主役
ニューヨークのストリート・キッズの取材に来た19歳の大学生として登場する。
童顔で明るくて優しい性格により、少年ギャングたちにも愛される存在になっていく。
冷徹に見えたアッシュも、無邪気な彼に気を許し、いつしか彼が心を許す唯一の人物となった。
ブランカ
魅力的な登場人物のひとり
アッシュとは物語を通じて、最後まで関わる存在
元KGBの特殊部隊工作員
李月龍(リー・ユエルン)
本作においてかなり重要な存在となる人物
チャイニーズマフィアや華僑の元締めである李家の末弟だが、かなり複雑な幼少期を過ごしている
女性と見紛うような美しい容姿をしている
年を重ねた今、全ての登場人物が美しく眩しい
本棚に眠っていたのを、随分ひさしぶりに見つけましたが、
登場人物も世界観も、今のぱぱみかんさんにとっては眩しすぎました。
当時の青春が蘇ってくるような、爽やかで切ない思いになります。
今でも今だから美しい
当時夢中になりましたが、その色は色あせるどころか、
「今だからこそ本来の輝きを見せる」
そんな作品です。
疑う要素はありません。
読んでください。
いろんな世代の人に勧めたい。
手に入れるのは難しいかもしれませんが、見かけたら是非手に取ってください。
きっと何かを感じ取ってもらえるはずです。
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